スタッフ大谷 人生初の聖地七色ダムへ
こんにちは!!
株式会社リビングスクエアの釣り部の大谷です!!(部員1名)
今週の定休日(2023年5月16日)は、オーナー様とご一緒に三重県の七色ダムへ行って参りました!!
個人的には、小学生・中学生の頃は良くサンテレビのThe Hitで七色ダム・池原ダムのロケを見るたびに、いつかは行ってみたいと思った憧れのフィールドです。
アクセス
七色ダムへのアクセスは、弊社の事務所(西宮北口駅)より約3時間20分ほどです。
当日は、午前3時に出発し、現地には6時15分に到着
道中、イノシシが倒れていたので、夜間の運転は動物の飛び出しには要注意です。
後は、ダムの周辺にはコンビニがありませんので、飲み物やお弁当は早い段階で用意をしておいた方が良いです。
レンタルボート
今回はレンタルボート169さんを利用させて頂きました↓
http://www15.plala.or.jp/RENTALBOAT169/goannai.html
因みに15馬力のボートをレンタル♪
スタッフの方からは、とりあえずカットテール6.5インチを1日やり通せば釣れるハズと教えて貰い、1本ずつ頂きました(笑)
当日のダムの状況
2日前にまとまった雨が降った影響で、満水状態です。
立ち木はほとんど沈んでおり、オーバーハングの奥を撃っていく釣りになりました。
東南アジアやアマゾンで釣りをする予定のある方が練習するには良さげな感じです。
6:30 実釣開始
初場所、約10年振り(学生以来)のダムでの釣り
加えて、ここ数年はショアジギングやシーバス釣りばかりで、すっかり距離感が掴めなくなっており、思った場所に投げることが出来なくなってしまっておりました。
バスロッド自体を握るのも久しぶりで、特に軽めのワームを投げるときの違和感もすごかったです(笑)
最初はキャストの感触を確かめるのに、手持ちのタックルを何投かキャストして、最後に、一番手になじんでいるビッグベイトタックルで探っていきました。
かなり強気のアプローチになりましたが、FLAG255というスイムベイトをオーバーハングの奥に投げていきます。
何投かしていると、40~50くらいのバスがルアーに追尾してきますが、いまいちやる気がないのか、口を使ってくれる気配がありません…。
そこでライトリグを投入することに
テンポよく探っていくのに、ジグヘッドリグを中層でシェイクさせながら巻いてくる、ミドストという釣法で誘っていきますが、ミドストで釣れる時期は終わってしまったのか、唯一反応してくれたのは良型のウグイのみ(笑)
12:00前 ようやく口を使ったものの
久しぶりのバス釣りなので、どうしても魚の顔をみたい!!という気持ちもあり、スモラバ・ネコリグなども試しますが、これが全く反応がなく時間だけが過ぎてました。
気が付けば時間はお昼12時前。(集中しているのか時間の経過が早い!)
ライトリグにも少し飽きてきたので、再びビッグベイトを試してみることに。
ルアーをFLAG255からクラッシュ9に付け替えて、岸際にキャストして探っていきます。
早朝と違い、全くルアーに魚が追ってくる気配がなかったですが、少しミスキャスト気味で狙った場所より手前側に着水した際に、諦め半分でリーリングしてからのアクションで誘ってみたときに、突如、オーバーハングの陰からバスが出てきて、ルアーに口を使いましたが、残念ながら乗らず…。
そこからは、全く反応がなく15時過ぎまで修行タイムとなりました。
(あまりにも釣れないので、帰りの運転のことも考慮してお昼寝タイム)
15:00~16:30勝負の夕マヅメ
休息後はボート屋付近のワンドで4インチカットテールのネコリグでコチョコチョと探っていき、ここにきてようやくバスをゲット!!(結局は一番近い場所でですが、これも釣りあるあるですね)
この場所はバスが固まっており、特に浅場で見えている個体のバスの反応が良かったです。(水温が温かいお陰で高活性なのか??)
立て続けに4ヒットあって、2本キャッチできました!!
そのうち1本はまだ釣れたら嬉しいと思えるサイズでした!!
コバス達に癒して貰った後は、心に余裕が出来たおかげもあり、再びビッグワンを求めて、ビッグベイトオンリーで賭けに出ました。
ルアーはFLAG255
先ずはコバス達が釣れた場所でダメ元で通してみると、どこからともなく50クラスのバスが現れてルアーの真後ろに付いてきます、この個体は今朝の個体達と比較しても、ルアーに興味があるようで、ボートの近くまで付いてきます。
距離的にシンドかったので、エイトトラップか再度アプローチしなおすかで悩んだ結果、とりあえず早巻きで手前までルアーを回収してエイトトラップしようと思いましたが、バスの追いが微妙だったので、そのまま回収してしまいました。
再度アプローチし直しましたが、流石に見破られてしまったのか、この個体が追ってくることはなかったです。(前のアプローチで、一か八かのエイトトラップをしなかったことを少し後悔)
タイムアップ
最後の30分はワンドの外に出て、やる気のある魚を探すものの、ワンド外の魚はイマイチ活性が上がらないのか、時折、ルアーを見に来るものの、直ぐにUターンされてしまい、このままタイムアップとなりました。
ボートでのバス釣りは約3年振り(最後は琵琶湖かな?)でしたが、憧れの地でのバス釣りは、小学校・中学校に通っていた頃の記憶を呼び起こしてくれました。
磯釣りでもそうですが、雄大な自然の中での釣りは日常を忘れさせてくれて、最高の癒しを与えてくれました。
この機会を計画して頂き、手配・操船迄して頂きましたオーナー様には感謝です。(エレキの操作は流石で、ブランクを感じさせることなく、快適に釣りをさせて頂きました。)
次回こそはロクマル!!
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